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2014/01/09 湘南高校サッカー部OB会報に活動報告掲載

湘南高校サッカー部OB会報第32号に湘南スプレッドの活動報告が掲載されました。DSC_0015.jpg
全文は下記の通り
 こんにちは。79回生の櫻井大輔です。自身が代表を務める、湘南高校サッカー部OBを主体としたチーム「湘南SPREAD1545」が、今年のJFA全国ビーチサッカー大会で第三位という成績を収めました。
今回、OB会報の紙面をお借りし、ビーチサッカーについて、またチームの活動について、ご紹介させていただきます。
ビーチサッカーは、FIFAが第三のサッカーと位置づけ、普及を進めるスポーツです。ルールを簡単に説明します。ビーチサッカーはその名の通り、砂浜上で5対5にて行います。コートは、縦37m、横28mとフットサルコートよりも横が若干広く、ゴールは少年サッカー用ゴールに近い(高さ2.2m×横5.5m)サイズです。また、試合時間は、12分プレイングタイム3ピリオドで行います。
コートの広さに対して、ゴールが大きいこともあり、1試合平均8ゴールが入る、シュートゲームが繰り広げられます。また、砂浜は凸凹が多いため、ボールを空中で扱うことが多く、ジャンピングボレーやバイシクルシュートなどアクロバティックなプレーが多いのも魅力です。
 ビーチサッカー自体の認知度はまだまだ低いですが、スポーツとして大きな可能性を秘めています。ビーチというロケーション、アクロバティックなプレー、それらに融合する音楽は、このスポーツの魅力です(FIFAビーチサッカーワールドカップでも音楽を流しながら試合をしています)。
発祥の地はブラジルで、ここ10年で急激に普及してきているニュースポーツです。世界では、ブラジル、スペイン、イタリア、スイス等、プロリーグを持つ国があり、ケーブルテレビのESPNでは、ビーチサッカーの試合が放送されています。
日本では、日本代表監督をラモス氏が務め、ブラジルから日本人に帰化したオズ選手が、バルセロナのビーチサッカーチームで活躍するなど、近年注目度が高まっています。しかしながら、日本には、まだプロリーグはなく、各地域のリーグが徐々に整備されてきている段階です。日本の競技人口は2万人といわれており、少しずつ拡大していっています。

このようなビーチサッカーの世界で、ビーチサッカー専門チーム「湘南SPREAD1545」を2006年に設立し、現在まで活動を続けてきました。中心メンバーは神奈川県立湘南高校サッカー部OBで、79回生の櫻井大輔、田口陽介、池田大介、小泉真孝、80回生の橋本諭、82回生の渋谷龍一が中心メンバーです。神奈川県藤沢市に本拠地を置き、湘南海岸(鵠沼、平塚など)で日々練習を行っています。
今年は、関東大会で準優勝という成績を収め、JFA主催の「第8回全国ビーチサッカー大会」( 10月18日〜20日/沖縄県・宜野湾トロピカルビーチ)へ出場。全国大会では、全勝で予選を通過し、初出場第三位という成績を収めました。
 
ビーチサッカーの素晴らしさを伝えるため、湘南SPREAD1545は普及活動にも積極的に取り組んでおり、リーグへの参加、一般向けの体験会の実施、イベント運営などを行ってきました。
 今年で2年目となる東日本ビーチサッカーリーグは、青森から愛知まで計10チームが参加する日本最広域のリーグで、湘南SPREADも創設時から参加しています。これまで、青森、新潟、長野、神奈川、静岡と各地でリーグ戦を開催し、各地域の技術向上に努めています。なお、日本には現在、東日本ビーチサッカーリーグの他に、九州リーグ、中国リーグ、関西リーグがあります。
 また、初心者の方に気軽にビーチサッカーに触れてもらえる機会をつくろうと、週1〜2回、東京都羽田にあるBEACHSTUDIUM東京ベイのナイター設備のあるビーチコートで、一般の方を対象としたビーチサッカー個人参加を開催しています。
 そして、今年は、東日本大震災の被災地を訪問。宮城県七ヶ浜町の菖蒲田浜で、ビーチサッカーと音楽のビーチフェスイベント「SEVENTH HEAVEN」を開催し、ビーチサッカーの普及活動にとどまらず、復興および地域の活性化に向けた活動も行いました。

 今後も、ビーチサッカーの魅力を伝える機会作りを積極的につくっていきたいと思っております。ビーチサッカーは、トレーニングの一環として、子供たちの体幹作りに有効であり、また、サッカー引退後のフィールドとしても、注目されています。たとえば、フットサルからロナウジーニョが出てきたように、サッカーを補完する効果がビーチサッカーでも発揮されると考えています。このような新しいサッカー文化の創造に向け、湘南から貢献していきたいと思っています。同時に、競技としても結果を追求していき、OBの皆様に良い報告ができるよう今後とも頑張っていきます。

最後になりましたが、湘南SPREAD1545は、プレイヤーを始め、活動をサポートいただける方及び団体様を募集しております。この記事を通じ、興味を持っていただいた方は、79回生櫻井までご連絡の程よろしくお願い致します。


2013/12/30 週次練習レポート12月29日週

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No.11 渋谷龍一「エース」

12月28日13時〜
場所:平塚ビーチパーク
参加者:桜井、笹目、田口、渋谷

・リフティング
・サッカーバレー
・3対1
・1対1
・2対2

1対1、2対2という基礎的な練習がメイン。特に2対2の時に感じたのが浮き玉パスの重要性。サッカーでは通らなくてもビーチサッカーでは通る、のが浮き玉パス。

今後は2対2等の基礎的練習の時でも、具体的練習テーマを一つに絞ることで(浮き玉パス、2人で取り切る?とかとか)、チームとして一つづつ引き出しを増やしていくことが必要。

しぶ

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No.11 梁瀬英明「バーニング・猛虎」

12月29日13時〜
場所:東京ベイフットサルビーチスタジアム
参加者:桜井、田口、中森、杉田、千裕、小野、梁瀬

・4対2ノーバン
・対面パス
・シュート練習
 フリーキック
 フリックシュート
 特打ち
・3対2
・4対3(ゲーム形式)

練習は、シュートとDF数的不利時のディレイがメインでした!

フリーキックでは、スプレッド勢がテツにことごとく止められる中、タローちゃんのワンバウンドシュートが素晴らしくゴールに吸い込まれる展開。中森さんからは「ビーチサッカーはセンスが大事だ」という名言が飛び出た!
フリックシュートでは、お喋りミドルシューター梁瀬が最多3本ゴール!試合で使えるレベルに持っていきたいところ!

チーム全体としてシュートが少ない印象があるので、我々は遠目からでもシュートが打てる恐いチームだぞ!という印象にしていきたい。そうなることで、勝ちが増えていくと思う!

今日のベストシュートは、ゲーム形式でのテツのスーパーロングヘディングシュートが最多得票数で初
受賞!おめでとう!!

以上
10番 大屋根でした。

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代表所感
この時期に、土日両日練習できてるチーム状態が素晴らしいですね。2013年はチーム基盤も安定し、練習量も増え、結果も出ました。この流れを2014年も継続し、更に発展させていきたい。

練習は、浮き球、早めのシュートを重点的にやっていきたいです。
レポートは、梁瀬君がはせべった流れを変えてきましたね。。。
今後の内容に要注目。

2013/12/22 試合詳細レポート〜ベルマーレクリスマスカップ2013

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No.20 櫻井大輔「脱サラマン」

12月22日(日)
ベルマーレクリスマスカップ
場所 平塚ビーチパーク
時間 12時〜15時半
天気 晴れ

参加メンバー
櫻井、田口、簗瀬、池田、中森、杉田、渋谷、岡田

試合形式
7分ハーフランニングタイム
5チーム総当たり戦

1試合目
vs No Socks TOKYO 2-1
1ピリ、相手GKと1対1となった櫻井がゴールに流し込み先制。
1ピリ、パス交換からフリーとなった田口が冷静に合わせ追加点。
2ピリ、DFとGKのパス交換を狙われ、交錯し、PKを入れられ失点。

2試合目
vs No Socks YOKOHAMA 3-0
1ピリ、ピボの渋谷が相手を背負いながらインに反転シュートで先制ゴール。
1ピリ、ピボの渋谷が相手を背負いながらフリック、バイシクルシュートで2点目のゴール。
2ピリ、GK杉田からのロングスローに反応した岡田が相手GK前でヘディングで流し込み決勝点。

3試合目
vs Vamos! 0-0
膠着した試合展開でチャンスも少なく、試合終了。引き分け。

4試合目
vs ペレ 2-1
1ピリ、ゴール前の混戦から、池田がこぼれ球を押し込み先制点。
2ピリ、ミドルシュートをGK前で合わせられ、失点。
2ピリ、終了間際に、岡田がミドルシュートをねじ込み決勝ゴール。


>総評
【課題】
  守備:DFとGKのパス交換、相手GKが上がってきた時の守備。
  攻撃:ボールの位置を高めに運ぶところ、ピボが囲まれた時の攻撃パターン。

【良かった所】
  GK杉田からのボールフィード、渋谷の練習の成果バイシクル、岡田の2得点

【まとめ】
  試合勘が鈍っている中、短い試合時間で、負けなしで優勝したのは素晴らしかった。練習の成果がゴールにつながった場面もあり、これもまた素晴らしかった。課題は課題として、練習でつぶしていきましょう!

2013/12/23 練習レポート12月15週

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No.23 岡田翔太朗「スプレッド新世代」

12月21日(土)
場所 東京ベイ
時間 10時 12時
天気 晴れ

メンバー
池田、岡田、小野、杉田、櫻井、渋谷、中森、笹目

メニュー
5対2
2組対面パス
フリーキック
フリックシュート
10本シュート
2対2
3対3

唯一大学生の岡田です。
今、就活中で悪戦苦闘している最中です(・_・;
ちなみに12月でビーチサッカーと出会って1年になりました。
と言っても今日の練習もミスが多すぎて1年やってるのになかなか良いプレーが出来てないのが現状です。
早く就活を終わらせて、ビーチサッカーに集中したいです。それで、一つでも多くを吸収して、上手くなって行きたいです(@_@)!!
個人的な話は置いといて、今日のトレーニングは人数も多く実戦形式の練習ができたと思います。
特に3対3では良い崩しでゴールに繋がるシーンが何本もありました。
そのような崩しがもっとできるようにチーム内で意識の共有が必要だと思いました。
そうすることで、よりシュートが意識できる場面を作りだせ、得点に繋がると思います。
実戦形式の練習でのシュート本数がまだまだ少ない。
もっともっと練習をして詰めて行きましょう!!

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代表所感
GKありの3対3ができると、練習が深まります。練習参加率を上げましょう!シュートの意識です。
就活は、スプレッドメンバーをうまく活用していきましょう!そういう意味では全国1の集団なはず。。。

2013/12/14 練習レポート12月8週

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No.8 池田大介「ブレーン」

日時:12月14日(土)10:00〜
場所:東京ベイフットサルクラブビーチスタジアム
天気:晴れ

練習内容
・4対2鳥かご
・各種スコップ対面パス(罰走あり)
・フリーキック
・スコップシュート
・10本シュート
・2-2
・3-3(4-3?)

参加者
櫻井、中森、渋谷、杉田、岡田、池田

怪我明けのGKが復帰したこともあり、シュート中心にゴールを意識した練習を実施。寒いとは言え、人が揃い、良い環境で充実した練習ができました。
全体としてまだまだシュート精度が低く、チームの課題の一つです。重要な試合では少ないチャンスをものにできるかが勝敗を分けることになります。夏に向けて、引続き一人一人がレベルアップしていこう。

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代表所感
杉田がゴールを守ると、遠めのシュートが入る気がしないですね。厳しいコース、ドライブ、バウンドを意識的に狙えるようにならないとです。